とあるニートの生活譚

生きるのが下手。間違った努力をしがちで、人生つまづいてばかりの平成生まれニートが、日々を記録するブログです。元うつ病ニート(現在は会社員)が思いの丈を書き綴ります。

大阪散策

書いてたら全然タイトルと違う方向性の話になってしまった。

 

今日は天気が落ち着いていたので散歩をしようと思い立ち、フラフラと大阪の街を歩いてきた。

来週友達が大阪に来るので、ご飯を食べる場所の下見にでも行っておこうかと思った事がきっかけだ。

電車に乗るのも、街を歩くのも、どちらも社会に溶け込むためのリハビリになるかな、と思っての事だ。

うつを患ってから、これまで普通に出来ていた事が普通に出来なくなってしまって、何か行動を起こすのに非常に気力を要する。

一日に何かひとつの事をやっただけでもだいぶ疲れる。

大体2日に1度、やるべき事かやりたい事をやって、もう一日はひたすら寝ている生活スタイルなので、少しでもモチベーションが上がったら、その気持ちを大切にしつつ、リハビリにつなげたいと思っているためだ。

現在かかりつけのお医者様は、とりあえず何かしたほうがよい、というアドバイスをくださっているので、気持ちが上向いた時に、その時にしたい事に手を出すようにしている。

花粉症ではないが花粉が多い時期は鼻が出るしムズムズするのでマスク着用しての出発だ。

 

大阪は鶴橋、焼肉で有名な街にまず着弾。来週友達と入るためのお店を物色してみた。鶴橋に足を運ぶのはこれで二度目だが、駅前の焼肉屋が密集した地帯は相変わらず美味しそうな匂いが立ち込めていてテンションがあがる。

こないだ来た時には雪が降っていて非常に寒かったが、今日は寒さはだいぶ和らいでいて、上着を着ていなくてもよいレベル。

店舗で予約をお願いして、ご飯も食べようと思ったが既に予約で満席との事だったので断念。とはいえ来週友達と来るから今日食べる必要は全然ないので問題ない。

 

大阪はかつて住んでいた東京をよりスケールダウンした街、という認識でいる。ちょっと足を伸ばせばすぐに隣の繁華街に着くので、軽い運動と社会復帰に向けたリハビリをするにはちょうど良い環境だと勝手に思っている。

阿倍野に足を運んで下からあべのハルカスを仰ぎ見てみた。あまり高くは見えないのだが、ビルとしては日本で一番高いんでしたっけ。

来週8日にはアトラクションが始まるらしく、少し興味がある。

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