とあるニートの生活譚

生きるのが下手。間違った努力をしがちで、人生つまづいてばかりの平成生まれニートが、日々を記録するブログです。元うつ病ニート(現在は会社員)が思いの丈を書き綴ります。

ブログ再開。うつ病からの回復経過について

このブログを解説した当初は上司からのパワハラによるうつ病休職を経たニートだったのだが、なんやかんやあり、今はそれなりの会社でまあまあの給料で働いている。

 

服薬はかなり昔に終了し、現在、心身面はそれなりに安定してきたので、能力のリハビリをかねて今年はブログに思いの丈をぼちぼち書き綴りたい所存。

 

過去の投稿によれば、精神を病む前の体重は62,3kgだったようだ。

現在は70kg。まだまだ痩せる余地はある。

ストレスが高いと食べすぎてしまう傾向にあるので、今後もストレスマネジメントに留意しながら無理なく体重を落としていきたい。

 

昨年からは運動の習慣化を心がけている。運動を再開した当初、30分ほど歩いただけでくるぶしや足の付け根が痛む事が多かった。おそらく、重さに体が耐えられていなかったものと思う。

1年かけて運動を習慣化した結果、今では2, 3時間歩き続けても何も苦じゃない体力になった。今年はだいたい1日10km程度を目標にランニングやウォーキングをするようにしている。

 

うつ病を患うと、社会復帰してもどうしても精神的負荷に対して過剰に神経質になってしまう。少しでも過剰なストレスがかかったら、またメンタル崩壊してしまうんじゃないか、と。

 

無理なく働き続ける事、それが再就職時に自分が求めるべきもの、と定めた。

 

そのため、再就職した会社は正直若干過去よりグレードを落とした。給料は正直満足とは言えないが、ストレスでメンタル崩壊しない事を第一優先して選択した結果であり、概ね納得している。現在は社会的に副業も受け入れられつつあるので、不満があったらそっちに逃げるのも手だと考えている。お金が目当てなら投資を勉強するのが一番割がいいのかもしれない。

 

会社および社員からはそれなりに能力を認めていただいており、居心地は悪くはない。しかし現在は正直仕事の難易度、量に物足りなさを感じており、また、社風は本来私の順応適正の高い文化でもないので、転職市場からみた年齢とスキルの需要はさておき、またチャレンジをする人生にしたい、とも考えている。

 

体力作りは無理なく継続し、仕事は機会があればより好条件な環境に身を投じたい。それが現在のサマリである。

趣味や自己研鑽に没頭するレベルまでには気持ちはあがっていないのは、まだその時ではない、という事かもしれない。

 

ブログ復帰の第一報はこんなところで締めたいと思う。